投稿者 tel | 2011年4月24日

AndroidでUnityを使ってゲームを作るときのメリット、デメリット

最近、お仕事でUnityを使ってAndroid向けのゲームを作っているのでUnityについて思ったことをメモ。

メリットとか、いいところ

  • モデルの読み込みとかアニメーションとかを自分で実装しなくて済む
  • Javaを使えなくてもコードが書ける
    JavaScript、C#、Boo(Pythonっぽいらしい)が使える
  • PCでプレビューできる
    Androidのクソ重いエミュレータで動かさなくても、簡単な確認はできる
  • パラメータの調節とかが楽
    スクリプト上の変数をエディタに公開できるのでスクリプトをいじらなくても調節ができて便利
  • エディタの拡張が楽。
    メニュー周りの追加がかなり柔軟。GUIのコントロールも一応、一通りはそろっているのでわざわざ別にツールとかを作らなくてもUnityだけでデータの入力環境など完結できてしまう。

デメリットとか、ダメなところ

  • Android向けは、結構高い
    Unity Pro + Android Proで合計27万くらいする(Android Pro買おうとするとUnity Proを買わないといけないのがよくわからん)
  • 日本語情報が少ない(申し訳程度に公式の日本語ページが存在する。あとは有志にマル投げになってる)
  • 日本語の対応がイマイチ
    フォントを直接エディタに放り込めば日本語フォントが使えるようになるけどダイナミックレンダリングしてくれないので使える文字種類がテクスチャサイズの制限を受けてしまう
  • JavaScriptが2.0ベースになっている(リファレンスがwikiにあるのが分かりづらい。公式のドキュメントに書いといてほしい)
  • 標準で用意されている2DとかGUI周りの機能がしょぼい。
    本格的にやるならEzGUIとかQuad UIとか自前で作るとかしたほうがようさそう。

ゲームエンジンをさわるのは初めてだったのでまだ使い勝手や作り方について把握できていないけど、絵を出すまでがすぐ作れるのがやっぱり楽しい。Androidの機能をテストするためのデモとかも簡単に作れる。

2013/05/22追記

2年くらいたってだいぶ状況が変わってきたので追記。ただ最近はあんまりUnityさわってない。

  • Basic版はモバイル向けも無料に。(ふとっぱら)
  • 2Dまわりは相変わらずデフォルトが微妙なのでNGUIとか2D Toolkitとかを使うといいっぽい。
  • リファレンスが日本語化された用意された。(ばんじゃーい)
  • 採用事例が多い。
  • コミュニティが大きい。

メリットがかなり増えてきた感じがする(もちろん実際にゲームを作るときにはいろいろ面倒なことはある)。特にコミュニティがとても大きくなったので困ったときに情報が探しやすいのは他のゲームエンジンと比べた時のアドバンテージになってると思う。


Responses

  1. JavaScript2.0って言うとなんか語弊があるかも。ようするにActionScript3みたいな文法。


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